【ネタ注意】北海道知事選挙における逢坂誠二氏への出馬要請に関する質問主意書

逢坂クラスタの思いの丈を立憲民主党北海道連合宛の質問主意書にしたためました。
連日の報道で心が荒んでいるのでこのくらい許してください。

 

昨日、12月20日の記事です

www.hokkaido-np.co.jp

 

本日、12月21日の記事です

www.hokkaido-np.co.jp

 

----------

北海道知事選挙における逢坂誠二氏への出馬要請に関する質問主意書

 

平成三十年十二月二十日、二十一日と、立憲民主党逢坂誠二氏への北海道知事選出馬要請に関する記事が連続して報道された。二十日の連合北海道会長との会談では逢坂氏は「国政に専念したい」とし、知事選出馬を固辞したことが報道された。しかし、二十一日の報道では、連合北海道はこれからも要請を続け、立憲民主党北海道連合も、その動きに同調するとあった。

これについて以下質問する。

 

(一)
逢坂誠二氏に関する道知事選出馬報道は平成三十年三月から始まっており、今までに三回逢坂氏はこれを否定、固辞し、またそれを表明している。
出馬を固辞し、またそれを表明し続けている人に何度も要請することは、民主党時代まで遡ったうえで、過去の道知事選の際も行われてきたのか。
あれば該当道知事選年月日、要請回数、また固辞された回数を示されたい。

 

(二)
立憲民主党の枝野代表は平成三十年十月二十三日に函館を訪れた際、「日本の政治全体にとって、そして立憲民主党にとって、今国政から逢坂さんに離れられては困るということは強く北海道連の皆さんには申し上げていて、ご理解いただいてると思っています」とコメントしており、このコメントは党のホームページにも掲載された。
立憲民主党北海道連合は本当に枝野代表の言葉を理解されているのか。
理解されているとしたらどのような理解をされたのか。
立憲民主党北海道連合の見解如何。

 

(三)
連合北海道会長である出村氏は二十日に行われた逢坂氏との会談のあと、北海道新聞の取材に対し、「逢坂氏の出馬に向けた環境整備のため、具体的に検討する」と話したと報道された。
この「逢坂氏の出馬に向けた環境整備」とはどのような内容を指すのか、具体的に示されたい。

 

(四)
逢坂誠二氏は自身のホームページで「ブレずに曲げずに」をキャッチフレーズにしているが、仮に逢坂氏が要請に従い北海道知事選への出馬を表明すれば、「ブレずに曲げずに」の言葉を大きく捻じ曲げ、逢坂氏へのイメージの低下を招く恐れがある。
このことは道知事選にも影響するように思われるが、立憲民主党北海道連合の見解如何。

 

(五)
仮に逢坂氏が出馬ということになっても、三度固辞した人が「環境整備」によって出馬ということが、北海道知事選挙を戦う上で良い要素になると考えているのか。
また、逢坂氏が四度目の固辞をし、他の人になった場合においても、逢坂氏に何度も出馬要請をしていたことがプラスに働くと考えているという理解で良いか。
立憲民主党北海道連合の見解如何。

 

(六)
北海道知事選への出馬については、最終的には本人の判断で決まるものと思われるが、二十一日の北海道新聞の報道にあるように、固辞しているものを「環境整備」等のやり方で出馬ということになれば、それはひいては立憲民主党へのマイナスイメージにもつながるのではないか。
立憲民主党北海道連合の見解如何。

 

右、質問する。

 

----------

 

質問主意書内に出てきた枝野さんの発言はこちらの記事で確認できます。

cdp-japan.jp

 

上記はあくまでネタですが、逢坂誠二さんは国政に必要だと本気で思っています(本人が是が非でも知事をやりたいとおっしゃっているなら話は別ですが)。
立憲民主党北海道連合の皆様におかれましては、再考をお願いしたいところです。